「ポイント運用 by 楽天PointClub」が本日正午からサービス開始

本日正午から「ポイント運用 by 楽天PointClub」のサービスが開始しました。

プレスリリースです。

「ポイント運用 by 楽天PointClub」は、楽天会員が、楽天の提供する各種サービスや提携する店舗で貯まった楽天ポイントを活用して投資体験ができるサービスで、楽天証券の口座がなくても、楽天ポイントをお持ちの方であれば、誰でも利用することが可能です。
お客様は、「アクティブコース」・「バランスコース」の2コースから自分の好みに応じた運用コースを選択し、ポイント数を設定するだけで、運用を開始できます。
設定した楽天ポイントは、楽天証券で購入可能な投資信託の基準価額に原則連動して日々増減し、実際の投資に似た体験ができます。
運用で増加した楽天ポイントは、いつでも1ポイント単位で引き出し可能で、楽天のサービスや提携する各店舗でご利用いただけます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000803.000005889.html

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このサービスは、最近はやりのポイント運用サービスです。

ポイント運用サービスとは、証券口座がない人でもポイントを使って投資信託を購入することができ、投資信託の基準価額が騰がればポイントが増え、下がればポイントが減り、解約すると運用結果に応じて増減したポイントが戻るというものです。

この狙いは明らかです。

楽天会員であっても楽天証券の口座がない人をポイント運用名目で投資の世界に誘い込み、ゆくゆくは楽天証券の口座を開設させることを目的とした施策と考えられます。

楽天は、ポイント運用の投資先として2種類の投資信託を選定しました。

●アクティブコース 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
●バランスコース 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)

※楽天インデックスバランスファンドとは、全世界株式(VT)と全世界債券(アイルランド籍の投資信託。為替ヘッジあり)を組み合わせたものです。
※株式重視型は、株式70、債券30の配分比であり、債券重視型は、株式30、債券70の配分比となります。

運用できるポイントは通常ポイントのみです。運用して戻ってくるポイントも通常ポイントとなります。
期間限定ポイント・他社から交換したポイントは使用できません。

100ポイント単位で、各コース3万ポイントまで運用することができます。
上限3万ポイントは投入した通常ポイント数が基準であり、儲かったり損したりしたポイントは含みません。
各コース3万ポイントですから、3万ポイント×2コース=6万ポイントまで運用できるものと思われます。

通常の投資信託を買う際は、当日15時までに注文し、翌営業日の夕方に発表される基準価額で約定しますが、楽天ポイント運用の締め切りは15時ではなく14時です。
購入締切りが1時間だけ早いことに注意が必要です。

さて、ここまで読んだ方は、

楽天証券で好きな投資信託をポイントで買ったほうが簡便じゃないか

と疑問に思うかもしれません。

しかし、この楽天ポイント運用のミソは、運用利益相当額が源泉徴収されず、そのまま通常ポイントで戻ると思われるという点です。

3万ポイントを運用し、5万円相当額に増えたとします。
通常であれば、値上がり益の2万円×20.315%=4063円が源泉徴収されますので、4万5937円が戻ることになります。
しかし、楽天ポイント運用では5万ポイントが戻るため、この5万ポイントを使って、楽天証券で好きな投資信託を買うことができるわけです。

※本当に5万ポイントが戻るかどうかについては、楽天証券に照会中です。

なお、源泉徴収されなくても確定申告の義務があるのかどうかについて、私はこのブログでは一切言及しませんので、各自でご検討ください。

私はぜひやりたいので、これからは通常ポイントは楽天ポイント運用にしようと考えています。
ただ、昨日と今日にかけて、投信移管キャンペーンと投信保有ポイントでかなりのポイントを貰ったのですが、既に全額スリムバランスを買ってしまったところで、手元に通常ポイントは7ポイントしかありません。

また、楽天では「スタートボーナスチャンス 初めてサービスを使うごとに1,000ポイント」を常時開催しており(毎月エントリーが必要)、楽天ポイント運用もこれに追加される可能性がありますので、しばらく様子を見たほうがいいかもしれませんね。


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コメント

No title

ポイントであろうが税金払う必要あるに決まってるやん。いいかげんなこと書くなよ

No title

コメントありがとうございます。

そのようにお考えなのであれば、税務申告してください。

No title

>>は?? さん

横から失礼します.

支払いがポイントであり,楽天ポイントは1年以上放置すると失効する期限付きポイントですので,課税対象になるかは税務署の判断を仰ぐ必要があります.

また,税区分も金銭でない以上,通常の金融商品とは別の「雑所得」に入る可能性もありますので,一律に課税対象になるかは疑問です.

「いいかげんなこと書くなよ」ではなく,前例がないので勝手な見解がかけないということだと思います.

No title

自分も使ってみようと思いました。

一つ疑問に思ったのがこれは実際に投信を買い付けるのか、あくまで体験としてポイントの増減になるのかというところです。

実際に買い付けならば楽天VT部分の資産が増えて、現在割高なコストの減少にも少しは寄与するかと思ったもので。

買い付けでなければ楽天としては販売促進費か広告宣伝費の増減で済む話ですよね?

どちらにしてもポイントでの戻りなのでユーザーとしては気にすることも無いのでしょうが中身がどうなっているのか気になってしまいました。

No title

橙さん、ありがとうございます。

私のコメントは差し控えます。

また、

>一つ疑問に思ったのがこれは実際に投信を買い付けるのか、あくまで体験としてポイントの増減になるのかというところです

この点については、楽天に照会中です。

は??さん

は??さんへ

あなた意見の矛先を間違えてます。
何があったか知りませんが、冷静に考えて行動するという時間が、あなたには必要と思います。

新しい試みに意見するならば、あなたこそ、確固たる証拠を用意したほうが良いかと存じます。

失礼なコメントに感じ、私も少々感情的になっておりますが、客観的に見て貴殿のコメントは乱暴かなと思います。
傷つけるつもりはないですが、貴殿のコメントを閲覧した大多数が心証を悪くするはずなので、老婆心ながらコメントさせていただきました。

駄文失礼いたしました。

No title

コメントありがとうございます。

税務申告は、調べることを放棄し、唯々諾々と納税した人が損をする仕組みにできています。

税務署員は、解釈に疑義がある事項について納税者が納税してくれたときには、何も指摘せず黙って受け取るだけです。

もっとも、我々にとっては、他人が多く納税してくれればその恩恵を受けることができますので、大変喜ばしいことです。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は「たわら先進国株」(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)では「たわら先進国株」を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資(毎月1日)では「たわら先進国株」を毎月5万円購入(+特定口座で11日と21日に各5万円ずつ積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
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