このサービスは、最近はやりのポイント運用サービスです。
ポイント運用サービスとは、証券口座がない人でもポイントを使って
投資信託を購入することができ、
投資信託の基準価額が騰がればポイントが増え、下がればポイントが減り、解約すると運用結果に応じて増減したポイントが戻るというものです。
この狙いは明らかです。
楽天会員であっても楽天証券の口座がない人をポイント運用名目で投資の世界に誘い込み、ゆくゆくは楽天証券の口座を開設させることを目的とした施策と考えられます。
楽天は、ポイント運用の投資先として2種類の
投資信託を選定しました。
●アクティブコース 楽天・
インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
●バランスコース 楽天・
インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)
※楽天
インデックスバランスファンドとは、全世界株式(VT)と全世界債券(アイルランド籍の
投資信託。為替ヘッジあり)を組み合わせたものです。
※株式重視型は、株式70、債券30の配分比であり、債券重視型は、株式30、債券70の配分比となります。
運用できるポイントは通常ポイントのみです。運用して戻ってくるポイントも通常ポイントとなります。
期間限定ポイント・他社から交換したポイントは使用できません。
100ポイント単位で、各コース3万ポイントまで運用することができます。
上限3万ポイントは投入した通常ポイント数が基準であり、儲かったり損したりしたポイントは含みません。
各コース3万ポイントですから、3万ポイント×2コース=6万ポイントまで運用できるものと思われます。
通常の
投資信託を買う際は、当日15時までに注文し、翌営業日の夕方に発表される基準価額で約定しますが、楽天ポイント運用の締め切りは15時ではなく14時です。
購入締切りが1時間だけ早いことに注意が必要です。
さて、ここまで読んだ方は、
楽天証券で好きな
投資信託をポイントで買ったほうが簡便じゃないか
と疑問に思うかもしれません。
しかし、この楽天ポイント運用のミソは、運用利益相当額が源泉徴収されず、そのまま通常ポイントで戻ると思われるという点です。
3万ポイントを運用し、5万円相当額に増えたとします。
通常であれば、値上がり益の2万円×20.315%=4063円が源泉徴収されますので、4万5937円が戻ることになります。
しかし、楽天ポイント運用では5万ポイントが戻るため、この5万ポイントを使って、楽天証券で好きな投資信託を買うことができるわけです。
※本当に5万ポイントが戻るかどうかについては、楽天証券に照会中です。
なお、源泉徴収されなくても確定申告の義務があるのかどうかについて、私はこのブログでは一切言及しませんので、各自でご検討ください。
私はぜひやりたいので、これからは通常ポイントは楽天ポイント運用にしようと考えています。
ただ、昨日と今日にかけて、
投信移管キャンペーンと
投信保有ポイントでかなりのポイントを貰ったのですが、既に全額スリムバランスを買ってしまったところで、手元に通常ポイントは7ポイントしかありません。
また、楽天では「スタートボーナスチャンス 初めてサービスを使うごとに1,000ポイント」を常時開催しており(毎月エントリーが必要)、楽天ポイント運用もこれに追加される可能性がありますので、しばらく様子を見たほうがいいかもしれませんね。
コメント
No title
2018/10/04 12:01 by は?? URL 編集
No title
そのようにお考えなのであれば、税務申告してください。
2018/10/04 13:08 by たわら男爵 URL 編集
No title
横から失礼します.
支払いがポイントであり,楽天ポイントは1年以上放置すると失効する期限付きポイントですので,課税対象になるかは税務署の判断を仰ぐ必要があります.
また,税区分も金銭でない以上,通常の金融商品とは別の「雑所得」に入る可能性もありますので,一律に課税対象になるかは疑問です.
「いいかげんなこと書くなよ」ではなく,前例がないので勝手な見解がかけないということだと思います.
2018/10/05 08:46 by 橙 URL 編集
No title
一つ疑問に思ったのがこれは実際に投信を買い付けるのか、あくまで体験としてポイントの増減になるのかというところです。
実際に買い付けならば楽天VT部分の資産が増えて、現在割高なコストの減少にも少しは寄与するかと思ったもので。
買い付けでなければ楽天としては販売促進費か広告宣伝費の増減で済む話ですよね?
どちらにしてもポイントでの戻りなのでユーザーとしては気にすることも無いのでしょうが中身がどうなっているのか気になってしまいました。
2018/10/05 09:42 by コヤマン URL 編集
No title
私のコメントは差し控えます。
また、
>一つ疑問に思ったのがこれは実際に投信を買い付けるのか、あくまで体験としてポイントの増減になるのかというところです
この点については、楽天に照会中です。
2018/10/05 20:32 by たわら男爵 URL 編集
は??さん
あなた意見の矛先を間違えてます。
何があったか知りませんが、冷静に考えて行動するという時間が、あなたには必要と思います。
新しい試みに意見するならば、あなたこそ、確固たる証拠を用意したほうが良いかと存じます。
失礼なコメントに感じ、私も少々感情的になっておりますが、客観的に見て貴殿のコメントは乱暴かなと思います。
傷つけるつもりはないですが、貴殿のコメントを閲覧した大多数が心証を悪くするはずなので、老婆心ながらコメントさせていただきました。
駄文失礼いたしました。
2018/10/06 00:16 by 若葉まーく URL 編集
No title
税務申告は、調べることを放棄し、唯々諾々と納税した人が損をする仕組みにできています。
税務署員は、解釈に疑義がある事項について納税者が納税してくれたときには、何も指摘せず黙って受け取るだけです。
もっとも、我々にとっては、他人が多く納税してくれればその恩恵を受けることができますので、大変喜ばしいことです。
2018/10/06 10:28 by たわら男爵 URL 編集