新高値で売ってはいけない+テンバガーへの道

本日、20時30分から22時11分まで、マネックス証券の無料オンラインセミナー(講師は広瀬隆雄さん)がありました。

とてもいい話が2つありましたので、備忘録代わりに記事にします。

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1、新高値で売ってはいけない

現在、アメリカ株が絶好調です。
その恩恵を受け、スリム先進国株も設定来高値を更新しています。

このとき、「割高だから売っておこう」と考えてはいけません。

理由1)
新高値になったということは、保有者で損をしている人は誰もいないという状況であるから、需給関係が一変した可能性が高い。
理由2)
新高値になったことで、高値抵抗線が下値支持線に転化するケースが多く、今後、更なる上値を目指す可能性がある。


インデックス投資には、元々、利確や損切という概念はありません。

インデックス投資とはバイアンドホールド、すなわち、余剰資金をひたすら投資していき、ずっと保有を継続し、お金が必要になったときに必要な金額分だけ売却するという投資方法だからです。

そのため、インデックス投資をしている人が「新高値を更新したから売却したい」と考えることは間違いなのですが、インデックス投資家ならずとも新高値で売ってはいけないというのは面白い視点でした。


2、テンバガーへの道

テンバガーとは、株価が10倍以上になる株のことです。

IPO(新規公開)の後、テンバガーになる株は、このような過程をたどるそうです。

(1)IPOを行う。
(2)第1回目の決算が非常に良い。
(3)主幹事がロックアップ対象者を集めてヒアリングを行い、売却希望株を集計して公募増資する(公募増資の弾の提供を希望しなかったロックアップ対象者のロックアップ期間は延長される)。
(4)第2回目の決算も非常に良い。
(5)主幹事がロックアップ対象者を集めてヒアリングを行い、売却希望株を集計して公募増資する。
(6)第3回目の決済も非常に良い。

というような過程を5~6回たどると株価は10倍になっているということでした。

ちなみに、ロックアップとは、創業者をはじめとする会社関係者が保有している株について、公募増資後の一定期間の売却を禁止する制度のことです。
公募増資後に会社関係者から大量の株が売却されると株価が下落するリスクがあることから、ロックアップをかけて公募増資に応募しやすくするためのものです。

ロックアップ期間後は、大量の売りが出ることが予想されるため、そのままでは株価は下落しますが、良い決算と公募増資を組み合わせることで市場参加者に良いイメージを与え続けることができます。
また、株を売りたいと考える会社関係者も、主幹事に対して公募増資の弾を提供することで株を処分することができます。


今回は非常に勉強になるセミナーでした。
2~3日後にはマネックス証券の公式サイトから無料視聴できるようになりますので、興味がある方はご覧ください。


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Painter:ますい画伯
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ブログ開始日 2016年3月1日

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●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

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