楽天カード投資がもたらすインデックス革命

昨日、楽天カード決済で投資信託を買うと1%の楽天ポイントが付与される旨をお伝えする記事を2本書いたところ、大反響をいただきました。

これです。

●【衝撃】楽天カードで投資信託を買うと1%のポイントが付きます
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1010.html
●スリム先進国株を楽天カード決済し、1%のポイントをゲットだぜ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1011.html

コメント欄には大量のコメントをいただき、ブログ村の投資信託カテゴリ、インデックス投資カテゴリにおいて、2記事が1位と2位を独占することができました。

楽天カード投資に対する関心の大きさがうかがえます。

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さて、この「楽天カード投資」ですが、楽天証券がSBI証券を追い抜く武器となる可能性があります。

楽天証券の調査(2018.7.10)によると、初心者の投資信託の購入額の平均は、月額2万8000円なのだそうです。
https://media.rakuten-sec.net/articles/-/11569

また、大和証券の調査(2017.3.3)によると、投資信託の積立投資をしている世帯のうち、84.1%が月額5万円以下なのだそうです。
http://www.daiwa.jp/sodatte/article/s0070.html

楽天カード投資の上限は月額5万円ですから、ほとんどの人の投資需要をまかなうことができます。
また、大和証券の上記調査によれば、1世帯で10万円以上の投資信託を買っている世帯は6.8%しかありませんので、夫婦で楽天カードを作って5万円ずつ楽天カード投資をすれば、93.2%の世帯の投資需要をまかなうことができます。

ベストバイインデックスファンドであるスリム先進国株の保有額に対し、SBI証券は0.03%のポイントを付与するだけですが、楽天証券は0.048%のポイントを付与します。
しかも、今年の12月1日買付分からは、楽天カード投資をすれば、スリム先進国株の購入額に対して1%のポイントが付与されることになります。

昨日の記事で試算したとおり、投信保有ポイントも考慮すれば、実に14年4か月分の信託報酬が実質ゼロになります。

最近、アメリカで信託報酬ゼロの投資信託が新規設定されるというニュースを聞いたとき、とてもうらやましく感じましたが、日本ではゼロどころか14年4か月分の信託報酬に相当するポイントをプレゼントしてくれるわけですから、これはもはや「インデックス革命」と呼ぶべきです。

Rakuten Makes Revolution

楽天によって時代は変革されました。
楽天が嫌いだとか、楽天カードが嫌いだとか、そんなことを言っている人は損をしてしまうことでしょう。


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コメント

いつも大変学ばせて頂いております。
この記事に「これは凄い!」と思えるようになっただけでも、男爵様のブログのおかげだなぁと思います…。

ご相談なのですが、
楽天証券で積み立てNISA、SBI証券で特定口座の投資を行っており、これはSBI証券から楽天証券に特定口座も移して一本化してしまった方が良いでしょうか。

2つの証券会社で分けておく利点もあまり感じず、ポイントの事も考えますと移管という選択が過っております。

No title

コメントありがとうございます。

>楽天証券で積み立てNISA、SBI証券で特定口座の投資を行っており、これはSBI証券から楽天証券に特定口座も移して一本化してしまった方が良いでしょうか。

投信を移管すると、1銘柄につき手数料3240円がかかります。
現在、楽天証券では移管キャンペーンを実施していますが、下記記事で分析したとおり、時価額ベースで1700万円あれは損はしません。
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-938.html

また、SBI証券で売却し、楽天証券で同日購入することで移管手数料の負担なく移せますが、含み益の20.315%が源泉徴収されますので、源泉税相当額の運用利益を失ってしまいます。

というわけで、金額次第になります。

No title

私もいつもこちらでは学ばせていただいております。
ありがとうございます。

わたしはSBI証券でslim先進国株を、毎日23000円、約1年間積み立ててきました。
これから、楽天証券で5万円分は積み立てていくつもりですが、以下の2通りのやり方検討しています。

1、5万円だけ楽天証券で、残りはSBI証券で積み立てていく。

2、SBI証券での積み立てはストップし(これまで積み立ててきたものはそのままおいておく)、楽天証券で、新たに毎日23000円積立てをしていく。

上記2点のメリット、デメリットのアドバイスを頂けないでしょうか?
どうぞよろしくお願いいたします。

No title

コメントありがとうございます。

>5万円だけ楽天証券で、残りはSBI証券で積み立てていく。

私ならばこちらを選択します。

>SBI証券での積み立てはストップし(これまで積み立ててきたものはそのままおいておく)、楽天証券で、新たに毎日23000円積立てをしていく。

楽天証券は毎営業日積立設定ができないことから、毎日ログインしてスポット購入をし続けなければなりません。
赤字の投信保有ポイントがずっと続くことは期待できませんので、5万円は楽天カード投資、残りはSBI証券で毎営業日積立てをしたほうがよいと考えます。

No title

上で質問させていただいたものです。

アドバイスをありがとうございました。
参考にさせていただきます。

これからも日々の更新を楽しみにしています。
よろしくお願いいたします。
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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(SBI証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入(+特定口座で4万円×4回=毎月16万円の積立買付中)。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券、SMBC日興証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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