続きを読む

米国株配当貴族に超低コストインデックスファンドが登場

私は、2016年8月30日、「SMT米国株配当貴族インデックス・オープン」の毎日1万円積立買付を開始したことをきっかけに、たわら男爵に改名しました。

しかし、その信託報酬は税抜0.55%(税込0.605%)。
SMT(スマート)シリーズはかつての低コストインデックスファンドシリーズです。その信託報酬は、その当時は安かったのですが、超低コスト競争に参加しなかったせいで今となっては高いと言わざるを得ません。

SMT米国株配当貴族インデックス・オープンは、米国株配当貴族指数(S&P 500配当貴族指数)を採用した最初のインデックスファンドでした。
しかし、その3か月後、「Funds-iフォーカス米国株式配当貴族」が税抜0.50%(税込0.55%)の信託報酬で登場したせいで、それらの純資産額は、


SMT米国株配当貴族インデックス・オープン 38億5700万円
Funds-iフォーカス米国株式配当貴族 343億8200万円


というように9倍近い差が付いてしまっています。

ちなみに、Funds-iフォーカス米国株式配当貴族は為替ヘッジの付いたものもあり、その純資産額は59億8700万円です。
つまり、SMT米国株配当貴族インデックス・オープンは為替ヘッジ版にも負けてしまっていることになります。

なお、野村アセットマネジメントは、Funds-iフォーカス米国株式配当貴族の成功に気を良くしたのか、1年11か月後に分配金を出すファンドを新規設定しました。
この「米国株式配当貴族(年4回決算型)」は顧客の支持を集め、その純資産額は656億5900万円です。

つまり、野村アセットマネジメントが運用する米国株配当貴族インデックスファンド(この3ファンドのマザーファンドは同じものです)の純資産額は1060億2800万円に達することになり、SMT米国株配当貴族インデックス・オープンとの差は歴然です。

野村アセットマネジメントの独り勝ち状態である米国株配当貴族インデックスファンドの世界に超低コストインデックスファンドが登場しました。




新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

続きを読む

続きを読む

メガネスーパー(9263)、端株主への株主優待を開始

メガネスーパーを運営するビジョナリーホールディングス(9236)は、本日、「株主優待制度の変更に関するお知らせ」を発表しました。

このたび、現在の株主優待制度に対する株主様のご意見を踏まえ検討いたしました結果、よりご利用いただきやすい内容に変更するとともに、対象とする株主様の範囲を拡大し1単元未満の株主様も同制度の対象とすることといたしました。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9263/tdnet/2192471/00.pdf





※よろしければ、次の記事もご覧ください。下記はiPadに関心がある人は必読です。

●iPad、iPadmini、iPadAir、iPadProの違いはこれだ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2588.html


新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

続きを読む

続きを読む

ブラウンの電気シェーバー(洗浄器付)が10200円

私は、ブラウンの電気シェーバー(アルコール洗浄機つき)をずっと使っています。
前回購入したのは5年前になります。ブラウン7シリーズを9800円で購入しました。
【参考】
●激安、ブラウンの電気シェーバー(洗浄器付)が9800円
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-441.html


あれから5年。
本体が微妙に茶色に変色しつつあり、買換えを換えを検討していたところ、激安で購入できることを知りました。





※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●イエレン「日本はアメリカに無断で為替介入をしている」
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2586.html


新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

続きを読む

イエレン「日本はアメリカに無断で為替介入をしている」

日本政府は、9月22日、24年ぶりに為替介入に踏み切りました。
為替介入は、財務省が外為特会で保有するドル債を売却する方法で実行しますが、9月22日の売却額は2兆8300億円であると報道されています。
日本政府が為替介入をした瞬間、1ドル5円の急激な円高になったものの、為替相場は数日で元に戻り、為替介入前の水準を超える1ドル150円を記録しました。

この間、日本政府は、「円買い介入の原資は無限にある」(神田財務官)などと口先で市場を牽制したものの、円安を押しとどめることはできず、10月21日に5兆5000億円(推計値)、23日に3兆円(推計値)の大規模な為替介入に踏み切ったと報道されています。

9月22日は神田財務官が即座に記者会見して為替介入の事実を公表しました。
しかし、10月21日と23日は為替介入をしたかどうかについてのコメントを避けており、いわゆる「覆面介入」と言われています。

とはいえ、日本政府が3回の大規模な為替介入を行っても効果は一時的なものにとどまり、現在の為替相場は1ドル148.9円です。
1ドル150円を再び目指そうとしています。

さて、これらの為替介入について、イエレン・米財務長官が怒っているようです。





新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

続きを読む

JCBポイントアップ祭~ザクラスで還元率10%、プラチナ・ゴールドは5%

JCBカードは、10月1日から来年3月31日までの間、「JCBポイントアップ祭」を開催中です。
キャンペーンの対象店舗には、

ザクラス +19倍
プラチナカード、ゴールドカード +9倍
ノーマルカード +4倍
JCBカードW +1倍


になるショップと、カードの種類にかかわらず一律+2倍になるショップの2種類のショップがあります。

+●倍は基本倍率に上乗せされます。
そのため、ザクラスならば、基本倍率1倍であれば20倍のポイントが付与されることになり、還元率は10%になります。

いやいや、そうは言っても対象店舗はショボいんでしょ。
そう思ったあなたは、キャンペーンページを確認してみてください。かなり凄いです。





新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

続きを読む

マネックスポイント投資をしました

マネックス証券は、2022年10月20日18時から、マネックスポイント投資をスタートしました。

「マネックスポイント投資」は、マネックスポイント1ポイントを投資信託の買付代金1円としてご利用いただけるサービスです。1ポイントからご利用可能です。
※金額指定のみが対象です。口数指定はご利用いただけません。
※積立(つみたてNISA含む)、投資一任口座、iDeCo、コールセンター経由、新生銀行店頭の取引などは対象外です。



私の子供は、私が贈与したお金を使ってマネックス証券の特定口座とジュニアNISA口座でたわら先進国株を購入しており、投信保有ポイントがマネックスポイントでたまります。
これまではたまったマネックスポイントはアマゾンギフト券に交換するしかなかったのですが、これからはたわら先進国株を購入することができるようになります。

※Amazonギフト券に交換するしかなかった理由は、他のポイントだとログインが必要だからです。
Amazonギフト券はログインは要求されず、単にコード番号が発行されるだけですので、それをコピペして私名義のAmazonアカウントにAmazonギフト券を登録することができます。




新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

続きを読む

続きを読む

広告

プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●「たわら先進国株」と「VT」を半分ずつ保有中。
●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、ベストバイファンドの具体名を明示しています。
●カテゴリ「インデックスファンドの基礎知識」を読めば、誰でも簡単に投資信託の必須知識を得ることができます。

新着記事通知用のツイッターアカウントはこちら。
https://twitter.com/tawaradanshaku

インデックス投資家必読の書

ブログ記事検索

他の投信ブログはこちら

管理