tsumiki証券、100円からカード積立が可能に(4/15~)

エポスカードには、年会費無料のゴールドカードがあります。

エポスゴールドカードの利点は、「選べるポイントアップショップ」です。
これはリストの中から任意の3か所を選択し、ポイント付与率を3倍(還元率1.5%)にできるというサービスです。

「選べるポイントアップショップ」の中には「モバイルスイカ」があります。そのため、このサービスを利用すると、スイカの還元率が無制限に1.5%なります。
また、プロの中には「ミクシー」を選択する人もいます。ミクシーを選択するメリットは、「6gramカード」にエポスカードでチャージすると、チャージ額×1.5%のエポスポイントが付与される点です(私は還元率2%のリクルートカードプラスがあるため、6gramカードは持っていません)。

※還元率3%のVisaLINEPayカードで6gramカードに50万円(最大チャージ額)をチャージするトッププロもいますが、5000円(2021年5月1日以降、VisaLINEPayカードの還元率が3%から2%に減るため、差額の1%×50万円=5000円が本日までのチャージで得をする金額になります)のために補償のないプリペイドカードに50万円もチャージする勇気は私にはありません。


また、エポスゴールドカードは、年間利用総額50万円以上で2500ポイント100万円以上で1万ポイント年間利用ボーナスポイントを付与します。
つまり、エポスゴールドカードを毎年100万円利用すると、還元率は0.5%(基本)+1%(特別ポイント1万p)=1.5%になるわけです。そして、選べるポイントアップショップだと更に1%上乗せされるため、還元率は2.5%になります。

※リボ技による還元率+0.5%は、既にふさがれています。


しかし、エポスゴールドカードの年会費は5500円です。
エポスゴールドカードを取得後、1度でも年間利用総額が50万円以上になると、翌年以降の年会費は永年無料になるとはいえ、初年度は年会費がかかってしまいます。

ただし、エポスカードからのインビテーションがあると、初年度から無料でエポスゴールドカードを持つことができます。
インビテーションの条件は非公開ですが、取得者の口コミから年間利用総額50万円が基準ではないかと言われています。
とはいえ、還元率0.5%のエポスカードで50万円の決済をしたくはありません。

そこで、tsumiki証券を活用することになります。





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投資信託「S&P500 vs 全世界株式」どっち?

とても面白い記事を見つけました。

●資産1億円「億り人会社員」に聞いた、投資信託「S&P500 vs 全世界株式」どっち?(2021/04/29 11:30)
https://dot.asahi.com/aera/2021042100003.html?page=1
S&P500と全世界株式の1990年以降のデータから、利益の差を検証してくれたのはニッセイ基礎研究所の水野友理那さん。
「31年分のデータをもとに、任意の時点から10年間、毎月1万円、総額120万円をつみたて投資した場合、それぞれの利益の平均がいくらになるかを算出しました。すると、全世界株式(MSCIAC)の平均175万円に対し、S&P500は198万円でした」
「過去10年間つみたてた場合」ではなく「過去31年のデータからつみたて10年分の平均値をとった」点がプロの分析だ。
「31年間の実績からは米国だけに集中投資していたほうがよかったという結論です。『月1万円×10年』のつみたてなら、米国に中国や欧州などを交ぜたときよりもプラス23万円となりました。期間15年で31万円、20年で71万円です」






※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●朝日新聞の慰安婦証言記事(by植村隆)は捏造だった
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2105.html



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朝日新聞の慰安婦証言記事(by植村隆)は捏造だった

朝日新聞の記者だった植村隆氏(「週刊金曜日」発行人兼社長)は、2019年11月18日、第7回李泳禧賞受賞者に選出されました。
植村氏が発行人兼社長を務める「週刊金曜日」オンラインは、次のように報じています。

植村隆『週刊金曜日』発行人(61歳)が韓国で真実の追求に努めたジャーナリストらに贈られる「李泳禧賞」の第7回受賞者に選ばれ、12月4日にソウルで授賞式が開かれた。
『朝日新聞』記者時代の1991年8月、旧日本軍の「慰安婦」だった韓国人女性、金学順さん(97年死去)の証言を韓国メディアに先んじて報道。その後、日本国内で一部勢力から「捏造記者」との中傷を受けても屈せず言論の自由を守るために闘う道を選んだことが評価された。

http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2020/01/16/antena-629/

表現の自由は、事実と異なることを知りながらあえて記事を執筆する自由まで保障するものではありません。

植村隆氏は、当該記事を捏造であると非難した西岡力氏及び週刊文春を被告とし、名誉毀損を理由とする損害賠償請求訴訟を提起しました。
しかし、東京地裁も東京高裁も、植村隆氏の当該記事が捏造であったことを認め、植村隆氏の請求を認めなかったのです。

※ここで「捏造」とは、東京高裁が定義した「植村隆氏が事実と異なることを知りながらあえて記事を執筆したとの事実」を意味するものとします。






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マネックスカード、5月19日に発行開始(投信積立は今冬以降)

クレジットカードによる投信積立サービスを武器にして爆発的な勢いで優良顧客を獲得しつつある楽天証券にあやかろうと、SBI証券とマネックス証券も同様のサービスを導入予定であることは、既にお伝えしたとおりです。

SBI証券は、三井住友カードと手を組み、2021年6月30日からクレジットカードによる投信積立サービスを開始する旨を既に発表し、対象クレジットカード(NLカード)の発行も開始しています。

これに対し、マネックス証券は、アプラスと組んで還元率1%の「マネックスカード」を今春発行すると発表したものの、何らのアナウンスのないまま3月がすぎ、4月が終わろうとしています。





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退職金で株式投資をする60代vsつみたてNISAをする20代

日経電子版(2021年4月24日 2:00)の下記記事を読みました。

●退職金 運用の失敗避ける
「退職金の一部は運用に回すつもり」。3月に定年退職した男性Aさん(60)はこう話す。
4月末に約2500万円の退職金が振り込まれる予定で、半分程度は住宅ローンの返済などに充て、残りのうち約1000万円を株式で運用する計画だ。
継続雇用で働き続けることもあって老後資金にある程度のメドは立っているが「暮らしに余裕を持たせたい」という。





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「主権免除」とは、裁判所ではケツを拭けないという意思表示

韓国のソウル中央地裁は、2021年4月21日、日本国を被告とした損害賠償請求訴訟(原告は、慰安婦として働くことを日本国に強制されたと主張する韓国人女性)について、「主権免除」を理由に訴えを却下(門前払い)しました。

これは非常に興味深い問題です。
日本国の主権者である我々も「主権免除」とは何かについて理解しておく必要があると考え、「主権免除」について調べてみました。





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25歳以下無料化、岡三・DMMも追随

SBI証券が突如として25歳以下の日本株の売買手数料の実質無料化(キャッシュバック)に踏み切ったことに対し、即座に松井証券が対抗し、キャッシュバックでない無料化に踏み切ったことは既にお伝えしたとおりです。
【参考】
●松井証券、25歳以下の日本株売買手数料を無料化(5/6~)
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-2099.html


今回、さらに2社が追随することが判明しました。





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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●「たわら先進国株」と「VT」を半分ずつ保有中。
●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、ベストバイファンドの具体名を明示しています。
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