還元率20%のリボスタイルをしゃぶり尽くす方法

三井住友カードの唯一の無料カード「エブリプラス」が昨日の午前をもって新規募集を停止しました。
そして、エブリプラスの新規募集が停止した代わりに「リボスタイル」という新カードが登場しました。

この新カード「リボスタイル」は、

(1)エブリカードの保有者も新規発行可能
(2)年会費永年無料
(3)還元率20%キャンペーン(6万円の利用で1万2000円がキャッシュバックされる)

というものですが、注意しなければならない点があります。



※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●SBIバンガードS&P500、節目の50億円に到達
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1557.html




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めざせNISA恒久化~インデックスファンドの非課税口座でのバイアンドホールド

読売新聞のスクープ記事です。


●NISA「一般・つみたて」一本化へ
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20191127-OYT1T50024/
政府・与党は、少額投資非課税制度の「一般NISA(ニーサ)」と「つみたてNISA」を将来、一本化する調整に入った。将来の一本化方針を、12月にまとめる与党税制改正大綱に明記する考えだ。
政府・与党はまず、今回の税制改正大綱で将来的な一本化方針を固め、年間の投資上限額の調整などの検討項目も盛り込む方向だ。まずは、大きな方針を決めて、来年まで時間をかけて細部を詰めていく形になる。具体的には、つみたてNISAを参考に、比較的少額の長期投資を対象とする新制度を創設し、二つの制度を一本化する方向性を示すことを検討する。




【本日まで】いよいよ最後、還元率20%のエブリプラス(年会費無料)
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nanaco改悪、12月20日より収納代行のnanaco払いが不可能に

nanacoが改悪です。


2019年12月20日(金)より、下記の商品・サービスについては「nanaco」でのお支払いが出来ませんのでご了承ください。
・セブン‐イレブンにおける収納代行サービスの一部(現金ではお支払いいただけます)
・寄付(ふるさと納税を含む)、募金、貸付金(ローン、融資等)の返済、クレジットカードご利用代金(ショッピング・キャッシング)の返済等)
なお、税金、公共料金(電気・ガス・電話など)については引き続き「nanaco」でのお支払いをご利用いただけます。
https://www.nanaco-net.jp/info/pay1911.html


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つみたてNISA、いつ始めても20本の非課税投資枠が付与される

ご質問をいただきました。



いつも楽しみに記事を拝読しております。
ご存知のことと存じますが、つみたてnisaの期間延長について発表がありました。いつ始めても20年の非課税枠が割り当てられるというものです。
多くのブロガーさんは好意的に捉えているようですし、今後投資を始める若い世代の方にとっては朗報に違いないのですが、個人的には違和感といいますか、損したように感じています。
私は2017年までは一般ニーサをフルで利用し、2018年からは思案の末(2018年から開始しないと年間40万円の枠が毎年減っていくため)、つみたてニーサをフルで、余剰資金を特定口座で運用しています。米国や先進国インデックス中心に年間の投資額は120万円を超えています。
今回報道のあったように、つみたてニーサをいつ始めても20年の非課税枠を得られるのであれば、2018年以降も一般ニーサをギリギリまで継続し、終了後につみたてニーサに切り替えていれば生涯に割り当てられる非課税を拡充できたのに、というモヤモヤした感じがするのです。(この解釈でよろしいですか?)
そこでお伺いしたいのですが、2020年からしばらくは一般ニーサを利用し、一般ニーサ終了後、つみたてニーサを再開(この場合、利用できるのは残りの18年でしょうが)した方が良いのでしょうか。といいますか、そもそもこの方法でつみたてニーサ枠の延長は可能なのでしょうか?
何かしらアドバイスといいますがご意見頂けないでしょうか。
またよろしければ男爵様の来年以降のニーサ利用計画などおきまりでしたら、伺えますでしょうか。
拙い文章で恐縮なのですが、よろしくお願いします。


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雪だるま先進国株、税抜0.0965%に値下げし、単独最安値を更新

雪だるま先進国株は、本日、実質信託報酬(投資先の米国ETFの経費率を含む)を税抜0.0965%に引き下げる旨を発表しました。
http://www.sbiam.co.jp/news/pdf/89311181_senshinkabu_letter_20191122.pdf




※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●非auユーザーがauウォレットプリペイドカードを発行する方法+JCBギフト券10%ポイントバック
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-1551.html


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【追記あり】非auユーザーがauウォレットプリペイドカードを発行する方法+JCBギフト券10%ポイントバック

【2019.11.23追記】
JCBギフト券10%ポイントバックキャンペーンですが、他のブログ等では1人1回200Pと記載されています。
そのため、私も心配になり、先ほど再度デスクに確認してみたところ、やはり1カード(家族カードも別カード扱い)1回200Pであると明言されました。




「au WALLET プリペイドカード」というものがあります。
https://www.au.com/payment/auwallet/prepaid/


これは事前に残高チャージした残高の範囲内でマスターカードの加盟店で利用することができ、0.5%のポイント(残高チャージ可能)がたまるというものです。
要は、kyashリアルカード(VISA)のマスターカード版ということになります。

ただし、kyashリアルカードのほうが、

(1)自動チャージ(残高がゼロでも紐づけたクレジットカードから代金分の残高チャージが自動で行われる)があるため、事前に手動で残高チャージをする必要がないこと
(2)還元率が1%であること

の2点で優れています。




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セクハラ謀略にあったGPIF理事長

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は、令和元年10月18日付けで、高橋理事長に対し、6か月の減給処分を科しました。

GPIFは、処分の理由について、次のように述べます。


具体的には、経営委員会としては、以下の判断を行った。
① 特定の女性職員と多数回にわたり会食を行うなど特別な関係にあることを疑われかねない行為があった。
② 被処分者に提供されている公用車に当該職員を複数回にわたり同乗させており、上記①を合わせて勘案すると、公私混同を疑われかねない行為があった。
③ 当該職員の採用が、当時、被処分者による情実採用であったと認定することはできないが、 被処分者が過去の勤務先に対して職員公募採用の応募方法を情報提供し、これに当該職員が応募しており、上記①・②を合わせて勘案すると、少なくとも結果的には被処分者による情 実採用を疑われかねない状況があった。
④ 上記①~③のような被処分者と当該職員との特別な関係、被処分者に提供されている公用車への当該職員の同乗、被処分者による当該職員の情実採用を指摘する被処分者宛て書簡等 の送付があったにも関わらず、それを監査委員及び経営委員長等に報告するなどの内部通報扱いを速やかにしなかった。
https://www.gpif.go.jp/info/1018_seisai_shobun.pdf


これを受けて日経新聞は10月27日付けで、「GPIF理事長は襟を正せ」とする社説を公表しています。
全文引用します。


160兆円の年金積立金の運用を一手に引き受ける年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の組織ガバナンスに疑念が生じている。女性問題の疑惑を理由に、高橋則広理事長が懲戒処分を受けた。公益性が高い独立行政法人の長として襟を正すべきだ。
GPIFは18日、高橋氏を6カ月の減給処分(20%)にした。女性職員と特別な関係にあり、その採用について情実人事をした――などが疑われかねない行為・状況があったのを理由としている。
ところが本人は事実関係を認めていないようだ。「疑われかねない行為・状況」だけで重い処分を科したのはなぜか。逆に、仮に事実だとすれば減給で済ませてよいのかという疑問もわく。
GPIFは6700万人の年金加入者、4000万人の受給者に対して説明責任を負う独立行政法人だ。うやむやな幕引きはよくない。内部調査に限界があるなら、第三者委員会を設けて真相解明に乗り出す局面ではないか。
ことの経緯はこうだ。高橋氏は職員採用の応募法を以前の勤務先に知らせ、問題の女性が応じて採用が決まった。女性と公用車で何度も食事に出かけた。これらを指摘するメールや手紙を受けとっていたにもかかわらず、内部通報事案としての処理を怠った。
監査委員の聞き取りに同氏は特別な関係にないと説明したが、業務執行を監督する経営委員会(平野英治委員長)が、一連の行為は役員たるにふさわしくないと判断した。ただ理事長としての適格性は失われていないと、お墨つきを与えた。疑わしきを罰したことになり、疑念を増幅させている。
GPIFは、前身の年金福祉事業団も年金積立金のむだ遣いが問題になった。旧社会保険庁の例を挙げるまでもなく、年金に関する組織のガバナンス不全は政治を巻きこむ大ごとになりがちだ。そうなる前の対応が重要である。
GPIFが投資先の企業を選ぶ際に、女性活躍の度合いを参考にしていることも付言しておく。


残念ながら、日経新聞は裏取り取材をしなかったようです。




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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●「たわら先進国株」と「VT」を半分ずつ保有中。
●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

パソコン版右端の「ブログ記事検索」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、ベストバイファンドの具体名を明示しています。
●カテゴリ「インデックスファンドの基礎知識」を読めば、誰でも簡単に投資信託の必須知識を得ることができます。

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