【基礎知識】なぜ投資信託は買値が分からない状態で購入するのか?

投資信託の基準価額と純資産額は、毎日、運営会社によって公表されます。

普通の買い物をする際は、値札を見ていくつ買おうか決めてから購入しますが、投資信託を購入する際は、前営業日の基準価額を目安に購入するしかありません。

実際の買値は、日本株であれば当日の18時ころに更新される基準価額、外国株であれば翌日の18時ころに更新される基準価額に基づいて計算されます。
これを「ブラインド方式」といいますが、なぜ投資信託はブラインド方式が採用されているのでしょうか?

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【基礎知識】投資信託の売却を伴う乗り換えをする際の判断基準

より低コストな投資信託が新規設定されたとき、今後の積立買付は新ファンドに変更するとしても、今の投資信託をそのまま保有するか売却して乗り換えるかは悩ましい問題です。

なぜなら、もし今の投資信託を売却すると、含み益が確定益となり、確定益の20.315%が譲渡所得税として徴収されてしまい、手元には79.685%の利益しか残らないからです。

この点については、これまでも、

●イーマクシス新興国株からイーマクシススリム新興国株に乗り換えるべきか?
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-477.html

などの記事で取り上げてきましたが、今回、基礎知識シリーズでも取り上げることにしました。

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【基礎知識】投資信託の乗り換えは、含み益が少ない時に行おう

ご質問をいただきました。
さっそく回答します。


男爵さん、毎度有益な情報を有難うございます。
今年からSBIの特定口座で「たわら先進国株」の積立をはじめ、今月で3万円ほど積み立てところでしたが、2月の下落以降復帰できず、現在数百円の含み損になってます(汗)
つみたてNISAと違い非課税枠がない特定口座の場合、他ファンド(Slim先進国)に乗り換えようと思った場合は、たわら先進国をすべて売却して、別途新規に買付する。という手法であっていますか?
スイッチングとはそういう理解でいいのでしょうか?



※あなたの「キンカン」の概念を塗り替える美味さを体験したい人は、こちらの記事をご覧ください(販売再開。販売期間は3月20日まで)。

●楽天市場で「たまたま」を買おう
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-811.html#more

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【基礎知識】新興国株は不要か

ご質問をいただきました。

人口ボーナスの件で教えていただきたいのですが、単純に人口増加が見込めるのは先進国より新興国だと思うのですが、それでも米国が大半を占める先進国株式にリスク資産の9割近くを投資している理由を教えて頂きたいです。

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【基礎知識】リスクとは「マイナスのリターン」のことである

株価がすごい勢いで下がっています。

先月からつみたてNISAが開始されたことから、それをきっかけにして投資の世界に入った人もかなりいるはずです。
証券口座にログインし、買ったファンドがことごとく含み損になっている状況を見て、怖さのあまり、口から魂が抜けかかっている思いをしている人もいるかもしれません。

しかし、下がる可能性があるからこそ、投資は儲かるのです。

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【基礎知識】リバランスは「安く買って高く売る」魔法の方法

「リバランス」という投資テクニックがあります。

この「リバランス」には、

●リスク資産と無リスク資産のリバランス
●リスク資産内部のリバランス

の2種類がありますが、リバランスを確実に実行することで、リスクを減らし、リターンを高めることができます。

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【基礎知識】指数の種類

インデックス投資とは、指数(インデックス)との連動を目指す投資法です。

時価総額比の指数の場合は、指数の値動きは市場平均と一致します。
市場平均とは、全ての市場参加者のリターン(プラスリターンとマイナスリターン)の平均ですので、指数との連動を目指すということは、全ての市場参加者の平均点を狙うことを意味します。

例えば、日本の株式市場では、個人投資家は17.1%です(2016年。日本取引所グループ調べ)。
www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/nlsgeu000002ini6-att/report2016.pdf

このように株式市場の市場参加者の大半はプロですから、市場平均とはプロの平均リターンといえます。
つまり、インデックス投資は、インデックスファンドを買うだけでプロがしのぎを削って獲得したリターンの平均を手にすることができる投資方法といえます。

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【基礎知識】下方乖離の原因

基礎知識シリーズ第2弾は、下方乖離(指数のリターンより投資信託のリターンが悪くなること)の原因についてお伝えします。

第1弾では、インデックスファンドにかかるコストは「信託報酬」と「諸経費」であるところ、3つの原因で「信託報酬」と「諸経費」の合計額を超えた下方乖離が発生するとお伝えしました。

●【基礎知識】インデックスファンドにかかるコスト
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-752.html#more

その3つの原因とは、

(1)マザーファンドの純資産額
(2)ベビーファンドの純資産額
(3)マザーファンドに占めるベビーファンドの割合

です。


※よろしければ、次の記事もご覧ください。

●仮想通貨は死んだ
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-754.html#more

●【悲報】スリムの新ファンドは日経平均だった
http://tawaraotoko.blog.fc2.com/blog-entry-753.html#more

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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●リスク資産(6割)は、たわら先進国株(楽天証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
●つみたてNISA(SBI証券)はeMAXIS Slim先進国株を年初一括40万円購入。
●楽天カード投資はeMAXIS Slim先進国株を毎月5万円購入。
●松井証券で「Slim全世界株リバランス積立」の毎営業日1万円投資を実行中。
●楽天証券で「たわら男爵15種」の毎月2回100円投資を実行中。
●SBI証券で「インデックスマラソン」の毎営業日100円投資を実行中。

●無リスク資産(4割)は、個人向け国債変動10(みずほ証券、大和証券)と楽天銀行(金利0.1%)。

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