たわら先進国株を毎日1万円ずつ購入し続ける

私は、既に全財産の6割をリスク資産に投下しています。これだけで、理論リターンからすれば十分な利益を得ることができるはずですが、相場の下落時には心が騒いでしまいます。

本来であれば、株価が下落しようが、円高になろうが、リスク資産の最終リターンには関係ないはずです。今の冒謄や暴落は、20年30年後の長期的な右肩上がりの波の一過程に過ぎません。重要なのは、20年後30年後に発生しているであろう含み益ですから、その途中である今、値上がりしようが値下がりしようが意味はありません。

しかし、人間は欲深いものですから、相場が下落すれば、どうしても「あのときでなく今買っておけばもっと儲かった。しまったな」と思ってしまいます。
これは論理ではなく感情ですから、どうすることもできません。

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リスク資産に含み損があるときに、リスク資産を取り崩さない

世界経済が長期的に右肩上がりであれば、株価も長期的に右肩上がりになります。
そうすると、短期的には暴落による含み損が発生しても、ずっと保有し続ける限り、必ず株価は回復し、右肩上がりの含み益が発生します。

ところが、含み損が発生しているときに一部でも売却してしまえば、売却したものの含み損は確定損になってしまい、その後の回復や含み益への転化は期待できなくなります。

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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

●「たわら先進国株」と「VT」を半分ずつ保有中。
●つみたてNISA(SBI証券)は「たわら先進国株」を年初一括購入中。
●クレジットカードによる投信積立サービスを利用し、SBI証券・楽天証券・auカブコム証券で「たわら先進国株」を毎月5万円ずつ購入中。

●無リスク資産は、個人向け国債変動10とauじぶん銀行(金利0.2%)。

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