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米国ETFの為替差益課税は心配無用

先ほど、こんな記事を見ました。

「海外ETFの問題点とは ~課税区分と税金」
http://21centurycapitalist.com/2017/07/18/post-356/

要するに、保有するリスク資産は米国ETF(うち7割がVT)であるところ、為替差益相当額は雑所得として課税されるので、国民健康保険等に影響して不利益になるとの前提のもと、

さて、これで私も自分のポートフォリオを見直さなければならなくなりました。
ずっと保有する気でいましたので、ショックです。

と結論づけています。

その後の記事を拝見しても、いろいろと悩んでおられるようですが、そもそも悩む必要は一切ありません。

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「インデックスファンドへの投資に関する3つの懸念」に勝手に回答する

こんなブログを見つけました。

「インデックスファンド(MSCIコクサイ)への投資に関する3つの懸念」
http://tomoney.blog.fc2.com/blog-entry-1185.html

●懸念点1
世界経済の成長はいつまで続くのだろうか? そもそも経済が成長すると株価は上がるのか?

●懸念点2
パッシブな運用で労せず儲けるなんて、そんなうまい話があるのか? 誘導されているのでは?

●懸念点3
庶民がパッシブな運用で労せず儲けるなんて、支配層(金持ち)が黙って見逃すはずがないのでは?

それでは、勝手に回答します。

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日本人はなぜ権威に弱いのか?

昨日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」の集計結果が発表されました。

気になったのは、公式HP(http://www.fundoftheyear.jp/2016/post-4.html)を見ても、集計結果と投票したブログ名がまだ掲載されていないにもかかわらず、金融庁長官の祝辞はまっさきに掲載されたという点です。
参加者のツイッターを見ても、金融庁長官の祝辞が真っ先に紹介されたようです。

また、せっかく受賞したファンドの運営会社からそれなりの立場にある人が来場したわけですから、何か突っ込んで聞くのかと思ったらそういうわけでもないようです。

みんなが知りたいことは、

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他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(8)~損益通算すべきか

「外国株・外国債券のノーロード投信で稼ごう」というブログに「損益通算すべきか」という記事がアップされました。
http://aburemon-no-load.seesaa.net/article/443258162.html

要するに、

1、含み益が発生している投資信託を解約することになった
2、含み損が発生している投資信託があり、これも解約すれば上記1で発生した利益を減らすことができ、その分の税金が還付される
3、しかし、それをしてしまうと、含み損が発生している投資信託が将来値上がったときに悔しいのでやらない。むしろナンピン(買い増し)するつもりだ

というものです。

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他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(7)~学資保険、やめればよかった?

昨日の日銀政策決定会合、びっくらぽんでした。
市場にとことんおもねるという点で、ある意味潔さを感じました。これからTOPIXを買いまくるようですが、日本が沈没すれば日銀も終わりなわけですから、日銀が日本の成長にとことん賭けるというのは正解なのかもしれません。
どのみちもう引き返すことはできないわけですし、日銀には幾らでも金がありますしね。

さて、本題ですが、「簡単投資で1億円」というブログに「学資保険・・・やめればよかった」という記事がアップされました。
http://kantantsumitate.blog.jp/archives/7204580.html

「子どもが生まれたら学資保険でしょっていう思い込みの元、子どもが生まれた時に、それぞれ(子ども2人)の児童手当を全部回す感じで学資保険に加入しました・・・が、長期積立分散投資を知って、学資保険に加入しなきゃよかったと激しく後悔」

大丈夫、その選択が正解です。

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他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(6) VTはリバランスを前提としません

いなぐらパパさんというブロガーが「【悲報】VTの致命的な欠陥とは」というタイトルの記事を書かれています。
http://inagrafam.com/2016/07/21/vt-demerit/

上記記事の該当部分をコピペしようとしたら対策されており、できませんでした。
仕方ありませんので、要約します。

パパさんは、概要、

1 VTは自動でリバランスする
2 時価総額の増えた地域は自動的に比率が増えていく
3 2の過程で、割高地域を買い増して、割安地域を売却してしまう

と述べています。

しかし、VTは時価総額加重のインデックスファンドであることから、リバランスを前提としません。
したがって、割高地域を買い増すことも、割安地域を売却することもないのです。

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他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(5) スコットランドのイギリス離脱とイギリスのEU離脱の関係

たれぱんださんというブロガーが「スコットランド独立投票の時は…」というタイトルの記事を書かれています。
http://tarepanda2.blogspot.jp/2016/06/blog-post_15.html

1週間後(23日)に控えたイギリスのEU離脱投票が株価とドル円に与える影響について、2014年9月18日のスコットランドのイギリス離脱投票のときの株価とドル円の動きの一覧表を示した上で、「イギリスの国内問題であるスコットランドの住民投票でこれだけ世界経済に影響を及ぼしました。GDP世界5位、EU2位であるイギリスがEUを離脱するとなれば想像するのも恐ろしい」とまとめています。

これはとても良い視点だと感じたことから勝手に掘り下げてみることにしました。

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他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(4) 1円も損したくないけど投資はしたい

おぱるさんというブロガーが「1円も損はしたくないけど投資をしてみたい、って言われたらこう答える。」というタイトルの記事を書かれています。
http://opal10opal.blog.fc2.com/blog-entry-541.html

おぱるさんの回答は上記リンク先の記事をご覧ください。
おっさんは、正直、性差を感じました。

良い悪いということではなく、男であればおぱるさんのような回答はしないでしょう。
私の直感的な回答は、「そんなの無理だから、投資なんかやめちまえ」というものでした。

しかし、それでは話が続かないため、プロならどう答えるかを見てみましょう。
勝手に登場させるのは、山崎元さんです。

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【最後の補足】他人のブログに勝手にアドバイスするシリーズ(3) 早期退職と年金免除、確定拠出年金

勝手にアドバイスするシリーズ第3弾の補足最終版です。

いま確認したら、安房さんが追記をしてくれていることに気付きました。
http://anbowasset.blog.fc2.com/blog-entry-155.html

まず、売却益と配当益を確定申告すると総合課税になるものの所得控除は使えないという点ですが、やっぱり間違っていたみたいですね。
安房さんごめんなさい。

この点について、補足1で記載したとおり、かつて税務署と顧問税理士に確認しています。しかも、税務署には、実は顧問税理士に確認する前と後の2回、確認しました(最寄りの税務署に電話すると税務相談窓口に転送され、交代で電話番をしている税理士につながり、無料で一般的な税務相談に応じてもらえます)。
非常にシンプルなお題だったのですが、残念です。確かに思い返せば3人の税理士は誰も即答できず、とりわけセンターの税理士は周りの人と結構長く相談していましたね。

また、安房さんは、上記追記で、

当記事の内容について色々条件設定した上で数値検証して下さった方がおいでのようです。
それ自体は大変に建設的な話だと思いますが、有利不利とかどういう行動をすべきかは個別の資産・収支状況や将来見通しによっても左右されるので、特に当該記事の結論についても、また更に別な誰かの考察があった場合の結論についてもどうこう言うことは差し控えます。

とコメントしています。

とてもできた方で言葉もないのですが、今回の私のブログは勝手にアドバイスシリーズですので、最後にやっぱり勝手にアドバイスしてみます。

誰かを非難したり批判する趣旨ではありませんので、間違ってしまったとしてもお許しください。

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プロフィール

たわら男爵

Author:たわら男爵
Painter:ますい画伯
http://www.masuitousi.com/

ブログ開始日 2016年3月1日

リスク資産は、たわら先進国株(SBI証券)とVT(マネックス証券)をほぼ50:50でホールド中。
2017年10月10日より、SBI証券で野村つみたて外国株投信の毎営業日1万円積立てを実行中。
NISA口座ではVTの分配金を使ってVTを購入中。

無リスク資産は、個人向け国債変動10(みずほ証券と大和証券を行ったり来たり)で運用中。

パソコン版右端の「検索フォーム」と「カテゴリ」が便利です。

●「誰でもできる超簡単ほったらかし投資」(カテゴリ「【公開】誰でもできる究極の投資」)はこのブログの全エッセンスを1記事に凝縮したものです。
●カテゴリ「この投資信託がすごい」では、推奨するファンドの具体名を明示しています。

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